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 Jul 2,2018

■北京の55日

 1963年のアメリカ映画「北京の55日」で日本人将校を演じたのはまだ伊丹一三名義だった時代の伊丹十三さんです。

映画全体は予算がかかっている大作の割に西太后や中国の将軍を西洋人が演じるという舞台作品のような感じでしたが。昔の映画「慕情」で中国とのハーフには見えない主人公や、日本が舞台になった007のショーン・コネリーが日本人に成りすまして村に潜伏するというシーンでどう見てもばれるだろと突っ込みたくなったこと(笑)を思い出しました。

 

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