■有隣堂の絵
東京の丸善にあたるのが横浜では有隣堂ですが、ここの伊勢佐木町本店は私が小学生の時からほとんど変わっていません。ちょっと前は地下にレストランもありましたが、階段やエレベーターのあたり、子供の時のままのような気がします。
先日、普段は行かない中二階のフロアへ行くと、目立たないところに絵画がディスプレイされているのに気が付きました。これ、いつからあったんだろう?
追記) この絵の作者について知りたいと思っている人もたくさんいたようで、2020年、創業111年のタイミングで有隣堂が調査したところ、この絵はこのビルの竣工の1956年からあり、作者はビルの設計にも携わった光藤俊夫氏の作品と判明したそうです。現在では絵の下に作者のプレートが付いているそう。
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