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■松屋銀座 前回テキストの松屋浅草の続きのようになってしまいましたが、松屋銀座です。 こっちのほうが浅草よりさらに建物は古いということで、なんと作られたのは大正14年(1925年)だそう。
中央通り側はパネルで覆われて昔の建築の面影は皆無ですが、裏側にはかろうじて昔の外壁が見えます。 ただし近年、ご覧のように鉄骨で耐震補強が施されました。
上階にわずかに残っている昔のままの階段。
屋上の中央通り側です。映画'House Of Bamboo'(邦題:東京暗黒街 竹の家 )では、ここが浅草の国際劇場 の屋上という設定でロケに使われています。映画をよく観ると、和光の時計台と出来て間もなかった森永の 地球儀のネオン塔が写っています。
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